夏休みの宿題をなくした学校

昨日、夏休みの宿題について、ミニマムもしくはゼロにしていくことがよいと意見し、実際、そんな学校があると述べました。

もう、夏休みが終わるのにしつこいと思われるかもしれませんが、来年に向けての情報だと思ってください。

それは、新宿区立西新宿小学校です。
https://em-tr271.com/L90494/b300/122201

夏休みの宿題は、低学年の植物の観察を除いて「なし」としました。
これは、ドリルだけでなく、絵日記や読書感想文・自由研究もです。

なくした理由は、子どもたちの主体性を伸ばすことだそうです。

宿題の代わりに読書や自由研究、体力づくりなど、自分でテーマを見つけて、計画的に行うように子供たちに呼びかけたと言います。

でも、これって「建て前」の言い方だと思います。

何か宿題を課すと、子供は力をつけるよりも、それによって傷つくことがたくさんあるので、何もしなくてよい。
学校が一律に提示する宿題は、ほとんど意味がない

そんなふうに、学校が考えたのです。

いかがでしょうか。
夏休みの宿題がない事例を聞くと、宿題をなくすなんて、簡単?にできると思いますよ。