「マルハラ」を感じて、自分から不幸になることはない

「マルハラ」なる用語があることを、先日知りました。 皆さんは、ご存知ですかね。
「マルハラ」とは、「マルハラスメント」の略です。 「マル」とは、句点の「。」のことです。
えっ、「。」がハラスメント? 何それっ?って、私は思いました。
まあ、これはどういうことかと言うと、「承知しました。」「はい。」「連絡ください。」なんてメッセージの文末に句点「。」がついていることに、若い人が恐怖心を抱くというのです。
どんな恐怖心かというと、相手から突き放されたり、冷たくされたりする感じなのだそうです。
この感じ、正直言って、私にはわかりません。
若い人がどう受け止めているのか、取り上げている記事があったので、紹介します。
会社員の23歳女性 「読みやすくするための句点でルールだと理解しているが、区切られてシャットアウトされている印象がある。会話が続けにくい」
大学生の21歳女性 「テンションがわかりにくく、リアクションがないので怖い感じがする」
とのこと。
どうも、一部の若い人が、そう受け止めてしまうのは確からしいです。
でも、わざわざ自分から不幸になっていることはないと思います。 そんな相手のことなんて気にすることはないのに、と思うのです。
そんなことを気にしないで、メッセージのやりとりをしっかりすることに注力すればいいのです。 まあ、相手とやりとりをしたくないなら、そこでやめておけばよいのです。
相手がどう思っているかを考えすぎ。 もっと自分のことを考えればよいのに、と思うのです。
自分から不幸になることはありません。