レベル別「ノート忘れへの対応」

私の教育サークルにおいて、「子どもがノートを忘れたらどうする?」と話題になりました。
興味深かったので、少しばかり分析してみました。
題して、「ノート忘れへの対応」です。(そんなに大げさなものではないのですが)

レベル0
「ノートを忘れたら、ノートをとらなくてよい」
まあ、そんな先生はいないと思いますが、ノートをとることの価値はない、どうでもいいというのです。
これは、いけません。

レベル1
「持ってきた違う教科のノートに書かせる」
国語のノートを忘れたら、例えば社会のノートがあったので、そのノートに書かせるというものです。… 続きを読む

山手線ゲーム

私の所属する教育サークルの先生が、なかなかクラスに溶け込めない子の担任になって、その子の得意なことを引き出すために、「山手線ゲーム」をやったと言っていました。 私は「山手線ゲーム」なるものをやったことがなかったので、どんなゲームが調べてみました。
すると、確かにあるジャンルに詳しければ、人気者、ヒーローになれるゲームだなと思いました。

「山手線ゲーム」、簡単で、しかも楽しそうです。
かなり有名なゲームらしいのですが、私みたいに知らない人もいると思うので紹介します。
ぜひ活用してください。

Wikipediaには、以下のように記述されています。

山手線ゲーム(やまのてせんゲーム)あるいは古今東西ゲーム(ここんとうざいゲーム)とは、宴会やコンパ、キャンプファイヤーの席で多人数で行うゲームの1つ。主に場の雰囲気を盛り上げるために行われる。 「山手線ゲーム」という名前は、お題として「山手線の駅名」がよく使われたことに由来する。
http://supervisor-ex.com/L90494/b300/13041続きを読む

「討論」と「討議」

「研究」と「研修」のように、よく混同される言葉に、「討論」と「討議」があります。
似ていますが、違うのです。
私は、ずいぶん混同して使っていました。恥ずかしい!

いつ、「討論」し、「討議」するかというと

研究会では「討論」します
職員会では「討議」します

まだ、ぼんやりしていますね。
では、言葉に沿ってみていきましょう。

討論は、真理を明らかにするために、論を討わせること
討議 … 続きを読む