教師の学びと成長サポート
渡辺喜男です。
今週から、発達障害で本当に苦労した借金玉さんの仕事術(ライフハック)をブックレビューしています。
その中に、「褒めるとは、「音ゲー」である」という言及があって、要は褒める極意?は、タイミングよく褒め言葉を発することだというのです。
その上で、ADHD・ASDの人らしく?、褒めパターンを5つ用意して、それを使い回すのだと言います。
これは、「あいつなんて褒めることなんてない」と切り捨ててきたことへの深い後悔からきています。
誤解を恐れずに言いますが、とりあえず、褒め上げることで、その会社の人間関係の仲間に入れてもらうことができると、借金玉さんは悟ったのです。
ですから、褒めることはライフハックなのです。
この考え方というのは、先生にも当てはまると思います。
教師が、教室で生き延びるために、「褒めることはライフハック」なのです。… 続きを読む