任天堂の「カスタマーハラスメントについて」

任天堂が、10月に入って、修理サービスの利用規定を改定しました。
それは、新たな項目「カスタマーハラスメントについて」を追加したことです。

その項目を読んでみると、これって、学校においても「掲げて」もいいよなあと思った次第です。

以下、改定部分の全文です。

「カスタマーハラスメントについて」
修理品に関する問い合わせをいただく際に、お客様のご要望を実現するための手段として、社会通念上相当な範囲を超える行為(下記のとおりですが、これに限りません)を行うことはご遠慮ください。 これらの行為があったと当社が判断した場合、交換または修理をお断りさせていただく場合がございます。
更に、当社が悪質と判断した場合には、警察・弁護士等に連絡のうえ、適切な対処をさせていただきます。

・威迫・脅迫・威嚇行為
・侮辱、人格を否定する発言… 続きを読む

福島県警が作ったスマホの使い方の標語

スマホがこれだけ普及すると、スマホによるトラブルを、それなりに目にするようになってきます。

ただ、スマホの使い方については家庭の問題だと下駄を預けるようなことも、なかなかできません。
スマホの指導は、学校においても必須になってきています。

レベルアップマガジンでは、松下準司氏の「楽級経営」のブックレビューをやっていて、そこでスマホ指導について取り上げました。 ただ、そこで取り上げることができなかった情報があって、それが、福島県警が作った標語 「あとがこわい」です。
https://em-tr271.com/L90494/b300/118651

「あとがこわい」とは、

「あ:会わないで」
「と:撮らないで」… 続きを読む

モノを捨てられないのは、心の問題?

昨日、モノを捨てられないのは、収納のテクニックの問題ではなく、心に問題があるとコーチングによってわかったという話をしました。

では、「心に問題がある」とは、どのようなことなのでしょうか。

まあ、「問題がある」とは大げさだと思います。
しかし、その問題が大きくなると、大量のモノがあふれている家になってしまうのだと思うのです。

なかなか捨てられないモノには、過去の思い出が染み付いていることがあります。
それは、楽しかった、充実していた、生きがいだったという過去の思い出です。

すると、そのモノを捨てることは、過去のよかった人生を捨てることになると思ってしまうのです。

そこが「問題」なのだと思います。

モノを捨てることは、思い出を捨てる(忘れる)ことではありません。
ましてや、過去の人生を否定することではありません。… 続きを読む