私は、クラスの子が
・怒りを沸騰させたとき
・不安で仕方がなく泣いてしまったとき
・活動がどうしてもできないとき(固まる)・・・
「クールダウン」をしばらくさせています。 そのまま、活動させてもうまくいかないからです。
さて、
「クールダウン」とは、心療の言葉ではなく、運動トレーニングの言葉です。
クールダウンを一言で簡単に説明するなら、激しい運動によって戦闘モードになった体を通常モードに徐々に戻して行くための作業と言えます。
ウォームアップの場合は体を少しずつ温め、心拍数を少しずつ上げて動きを増やして行くわけですが、クールダウンの場合は逆に火照った体を少しずつ冷やし、心拍数を下げて動きを減らして行くことになります。… 続きを読む