横断歩道を活用して、歩幅を増やす

 

私はできる限り、スマホをポケットに入れて持ち歩いています。歩数計のアプリがスマホに入れてあるからです。
健康のため、特にジムに行ったりジョギングしたりしなくても、歩くことで無理なく運動量を確保したかったからです。
そのための、目安となるのが歩数計のアプリなのです。

学校に勤務していた頃は、歩いて通勤していました。それを加えると、普通に学校勤務していて、1日だいたい1万歩から1万2000歩を歩いていると歩数計のアプリには表示されました。 それだけ、ちょこまか校内を歩きまわっていたり、子供と一緒に運動場で遊んでいたということです。

ところが、学校勤務を離れてから、めっきり歩く歩数が減ってきました。
パソコンに向かうことが増えたこともあって、少ない時は、4000歩、近所に買い物する位だと6000歩〜8000歩いくかいかないか位になったのです。

これではいけないと思っていた時、TBS系の番組「ゲンキの時間」で「歩行年齢」の特集を観ました。
そこでは、「歩幅」を増やすことで「若々しさ」を保てると言っていました。
今、歩数は劇的に増やすことができませんが、歩幅は何とか意識して増やせると思ったので、あれこれ考えてみました。

この「ゲンキの時間」番組での歩幅の目安は、身長-100cmでした。
私は、身長170cmなので、70cmが目安となる歩幅となります。
http://hicbc.com/tv/genki/archive/180520/

他のサイトも調べてみました。
オムロン https://goo.gl/zLMjUC
歩幅の目安は身長×0.45です
私は身長170cmなので、76.5cmが目安となる歩幅となります。

さて、
「ゲンキの時間」番組では、+10cm歩幅を増やすと「若々しさ」を保てるとのことでした。
すると、目安+10cmで、80cm〜86.5cmくらいで歩くとよいことになります。

でも、80cm〜86.5cmくらいと言ったって、まちに出たときにどうやって測ればいいんだろうと思ったのです。
地面にメジャーが置かれているわけではありませんものね。

と、ひらめいたのが横断歩道。
まちのいたるところにありますし、それを踏むことで、歩幅の目安になるはずです。
調べてみると、横断歩道にも決まりがあって、「白線の幅は45cm、長さ3m以上、色は白」と決められているのです。
すると、横断歩道の白いところ、白いところと踏んでいけば歩幅は90cmとなります。

ということで、私はそれから、横断歩道を渡る度に、白いところ、白いところと踏んでいます。
この頃は、2歩目は白いところをオーバーするようになって、歩幅は95cmくらいになっています。

運動不足かなと思われている方、ぜひ横断歩道を活用して「若々しさ」を保ってください。