横断歩道を活用して、歩幅を増やす

 

私はできる限り、スマホをポケットに入れて持ち歩いています。歩数計のアプリがスマホに入れてあるからです。
健康のため、特にジムに行ったりジョギングしたりしなくても、歩くことで無理なく運動量を確保したかったからです。
そのための、目安となるのが歩数計のアプリなのです。

学校に勤務していた頃は、歩いて通勤していました。それを加えると、普通に学校勤務していて、1日だいたい1万歩から1万2000歩を歩いていると歩数計のアプリには表示されました。 それだけ、ちょこまか校内を歩きまわっていたり、子供と一緒に運動場で遊んでいたということです。

ところが、学校勤務を離れてから、めっきり歩く歩数が減ってきました。
パソコンに向かうことが増えたこともあって、少ない時は、4000歩、近所に買い物する位だと6000歩〜8000歩いくかいかないか位になったのです。

これではいけないと思っていた時、TBS系の番組「ゲンキの時間」で「歩行年齢」の特集を観ました。
そこでは、「歩幅」を増やすことで「若々しさ」を保てると言っていました。… 続きを読む

不慮の事故等で水中に落ちた時に、命を守るために大切であること

昨日からの話題「水泳学習でゴーグルの使用を禁止」の続きです。
実は、10年ちょっと前、私が転任した学校でまだ禁止されていて、私は2年かけてゴーグルの自由使用を認めさせました。
あの時、私は熱くなっていました。

さて、
水泳学習でゴーグル使用を禁止していた体育主任が言う、もう一つの理由は、

「不慮の事故等で水中に落ちた時に、目を開けられるようにしておくことが命を守るために大切である」

でした。

しかし、不慮の事故等で水中に落ちた時に一番に大切なのは、「パニックにならないこと」です。
冷静に、自分の身がどのような状況なのか判断できることです。

この冷静さは、自分が呼吸を確保して浮いていられる状態であることから生まれます。… 続きを読む

ゴーグルは水泳学習の必須アイテム

教室の室温を適正にしないで「暑さ、寒さに耐えることを学ぶのも教育」という意見は、「我慢を強要」して変です。
それと同様に、「水泳学習でゴーグルの使用を禁止」するのも変です。これも「我慢の強要」です。
水泳学習の季節が来たので、このことを話題にしておきます。

私の知り合いから聞いたのですが、いまだに、水泳学習でゴーグル使用を禁止している学校があるといいます。

その理由の一つは、
「水中で目を開けられるようにすることは、学習事項である」
と言うのです。

ですが、あんなに塩素のきついプールで、ゴーグルなしで目を開けろというのはムチャです。基準を守るために、塩素を投入している教師なら、よくわかるはずです。
高学年では、かなり長い時間プールに入っています。25mや50mを何本も泳ぐ子もいるのです。そんな子たちはずっと目を開けて泳ぐのだと考えて、かわいそうにならないのでしょうか。

だいたい、教師がゴーグルなしで、目を開けてプールで泳いでいるのでしょうか。… 続きを読む