車を乗り換える時の新基準「安全装備」

私は、現在使っている自家用車の乗り換えを考えています。
現在の車は、日産のキューブ・普通自動車です。新車から5年目で、車検がもうすぐです。
週に2回程度しか乗らないのと、家の近所が非常に道幅が狭く運転に気を遣うので、軽自動車にサイズダウンしようと決めました。

さて、
軽自動車のメーカーはたくさんあります。
スズキ
ダイハツ
ホンダ
三菱
そして、OEM供給の… 続きを読む

教室での黙祷

西日本を襲った豪雨の被害がだんだん明らかになり、多くの方が亡くなったことがわかってきた日、私は、一人秘かに黙祷をしました。 「亡くなられた方々、どうか安らかにお眠りください。」

私は、6月の大阪の大きな地震の時も、一人秘かに黙祷をしました。
倒壊した塀で死亡したのが小学生だったこともあって、沈痛な思いでした。

もし、私が小学校に勤務していて学級を担任しているならば、学級において黙祷を捧げていたはずです。

大きな災害や事故によって被害にあわれた方に黙祷を捧げるほかに、私はクラスの子のご家族に不幸があった際にも黙祷していました。 といっても、私は学級の子の父母・兄弟が亡くなるという事態に遭遇したことはありません。ご家族の不幸は、祖父母もしくは曾祖父母の方々が亡くなったという事態でした。 そして、それは、それなりの頻度で訪れました。

忌引きの名目で、学校をお休みすると保護者から連絡が入ると、誰が亡くなったかわかります。
そして、その子が忌引きを終えて学校に出てきたときに、まず「どんなおじいちゃんだった?どんなおばあちゃんだった?」と少し話をしていました。 … 続きを読む

ワイドショーとCMが「利用可能性ヒューリスティクス」を生み出し、増幅させ る

最近、「利用可能性ヒューリスティクス」を生み出し、増幅させる装置となっているのが、テレビのワイドショーとCMだと思います。

テレビのワイドショーとCMは、くり返し特定の強烈な情報を流し続けることによって、視聴者が想起する事柄をコントロールします。 そうやって、簡単に思いつくものの確率を高く見積もるらせるのです。

例えば、「宝くじ」のCMです。
高額な宝くじに当たって、裕福な生活に激変するイメージのCMをくり返し見ていると、自分も当たる気になってきますね。
でも、宝くじに当たる確率って、どのくらいかわかっているのでしょうか。

ジャンボ宝くじを1枚購入して1等が当選する確率は、1000万分の1=0.00001%なのです。
ジャンボ宝くじは1000万枚を「1ユニット」と呼ばれる単位で販売されていて、1等は1ユニットの中に1本しかないので、その当選確率は1000万分の1=0.00001%なのです。
0.00001%の確率と言われてもピンときませんが、東京23区の人口が約1000万人なので、東京23区に住む人が全員1枚ずつジャンボ宝くじを買って、やっと1人当たるぐらいの確率です。 これで、当たる気がしますか。… 続きを読む