車を乗り換える時の新基準「安全装備」

私は、現在使っている自家用車の乗り換えを考えています。
現在の車は、日産のキューブ・普通自動車です。新車から5年目で、車検がもうすぐです。
週に2回程度しか乗らないのと、家の近所が非常に道幅が狭く運転に気を遣うので、軽自動車にサイズダウンしようと決めました。

さて、
軽自動車のメーカーはたくさんあります。
スズキ
ダイハツ
ホンダ
三菱
そして、OEM供給の
日産
トヨタ
マツダ
スバル
です。

このうちのどの会社の車を選ぶかという基準・決め手を、私は少し前から決めておきました。
さて、皆さんの車を乗り換える時の基準は何なのでしょうか。

外国産の車のように、グレードが高くなくちゃダメだという人もいるでしょう。
家族がたくさんいるので、大きな車じゃなきゃだめだという人もいるでしょう。
色やスタイルがかわいい感じの車じゃなきゃダメという人もいるでしょう。
なんといっても値段だ、安さだという人もいるでしょう。
そして、少し前のハリウッドスターのように環境のことを考えて、ハイブリッド・省エネ車じゃないとダメだという人もいるでしょう。 ・・・

私はというと、これが一番い基準でした。

安全装備

です。

年齢を重ねてくると、仕方のないことですが、注意力・集中力が落ちてきます。
それを補うための安全装備です。

5月28日に神奈川県茅ヶ崎市で、90歳の女性が運転する車が横断歩道で6人をはね、そのうち57歳の女性が死亡するという痛ましい事故が起こりました。 その時乗っていたのは、25年前に生産された日産・プリメーラだったのです。
25年も前に購入したであろうプリメーラを、このおばあさんはとても大切にしていたのだと思います。
しかし、そんなことをしないで、安全装備のある最新式の車に買い換えていれば、事故は起こりませんでした。

歩行者を検知し、衝突の危険が生じる緊急自動ブレーキが働く。
歩行者と衝突しそうになった時は、ハンドルに操舵力を加えて衝突の回避をうながす。
アクセルペダルを踏み込んで急発進した場合、急加速を抑制する。

こんな安全装備があるのです。
ものを大切にするより、ここは最新の装備が大切です。

軽自動車の安全装備についてWEBで調べ、ディーラーでも調べると、ホンダのNボックスが一押しのようでした。

自分の注意力・集中力を補ってくれる安全装備は、もうしばらく運転する必要がある私にとっては必需品です。

そうです。
同じように、なかなか集中力・注意力が続かない子のために、補助する装備(環境・教材・アイテム・指導法等)も必需品なのです。