「いつやるか」が明確になっている「TO DO リスト」が必要

皆さんは、「TO DO リスト」をお使いですか。私も「TO DO リスト」を使っていて、もはや手放せません。
しかし、この「TO DO リスト」、いつの間にか、「やれてないことリスト」になってしまいがちです。

「TO DO リスト」、これからやるべき仕事が一目でわかる便利なリストです
しかし、仕事をバッチリ管理し、シャカシャカ仕事をやるつもりで「TO DO リスト」を使っているのに、なんでか、夜遅くまで職場に残って残業したり、あげくの果ては期限に遅れたりしたことがありました。

「TO DO リスト」には、2、 3分で終わるような簡単な仕事と、1時間2時間かかるような仕事、3日くらいかかる仕事がごちゃごちゃに混在しています。 ですから、リストを見るたびに、次に何をやろうかとその都度考えてしまうのです。

そして、次に何をやろうかと考えるときに、ついついやってしまうことがあります。
それは、すぐ片付くような仕事をしてしまうことです。
重要な仕事は後回しです。

また、ついつい、頼まれた仕事をを優先してしまいます。
重要な仕事は後回しです。

そう、「TO DO リスト」を使うと、優先度の高い重要な仕事を後回しにしがちになるのです。
きちんとスケジュールに落とされていない仕事は終わらないのです。

昨日メルマガで話題にしたように、「いつやるか」が明確になっている「TO DO リスト」が必要です。

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