マーフィーの法則をご存知ですか。
「失敗する可能性のあるものは、失敗する」というものです。
調べてみると、去年の、7月にマーフィーの法則について書いています。
今日またその法則について触れるとすると、何だかいやな予感がしますね。
ても、私のマーフィーの法則について話す前に、単行本に書かれていることを少しばかり記しておきます。
「間違いのない大切なメールは、送信すると間違いのあるメールとなる」
元は、メールではなく手紙だった法則です。
何度も見返したのに、送信ボタンをクリックした後に気がつくんですね。
「短い列をちょっとでも離れると、たちどころに列が長くなる」
これもあります。
外に出かけてランチ時間。おいしそうな店を見つけて列に並んでいると、携帯に電話がかかってきます。
仕方なく列を離れて携帯にでます。
用件のみで手早く話をすませて列に戻ると、列がズラッと長くなっているのです。
では、私の今回のマーフィーの法則。
町内会の案内状が届きました。
出欠ハガキが入っていましたので、すぐに書いて、玄関にハガキを置きました。
外に出るときに、ついでにポストに入れるのを忘れないためです。
まず、出かけるとき「ポストに入れなくちゃ」と思って、ハガキを鞄に入れて出かけました。
しかし、全くポストに入れることを忘れ、そのまま持ち帰ってきました。
「これではいけない」
次は、ポケットに入れて、出かけました。
ところが、歩いて出かけた道々には、ポストがなかったのです。
「まずいな」と思いつつ、次は、ランニングに出かける時にハガキをポケットに入れました。
ランニングコースにポストがあるのはわかっていました。
家から走り出して5分後、私はポストの前に立っていました。
ところが、ポケットに手を入れるとハガキがないのです。
「やっちまった」
私はすぐに走ってきた道を引き返しました。落ちてないか見つけるためです。
でも、風に飛ばされたのか、ハガキはありませんでした。
結局、私は電話で連絡をして、出席のお願いをしたのでした。
「落としてはいけない時は、かなりの確率で落とす」
ランニングするときはランニングだけに集中しよう。
いやいや、半年に1回位は「やっちまった」は起こるのだと覚悟しておきます。