「家庭訪問の予習」

今年は、ゴールデンウィークが十連休になることによって、家庭訪問(個人面談)を、4月中に前倒しして全部終わらせる学校があるようです。 十連休はうれしいでしょうが、なんだか大変ですね。

さて、
その家庭訪問。
保護者の信頼を得るためにも、「時間を守る」ということを常に念頭におきたいのですが、実際は家庭訪問で「時間を守る」というのはかなり難しいことです。

子供の家を探す時間が意外とかかるんですね。

今では、Googleマップ等のアプリソフトがあるので見つけやすいですが、それでも、なかなか見つからないこともあります。

ですから、私はあまりやったことありませんが、家庭訪問をしてお母さんと話している家に、次に家庭訪問に行く子供が迎えに来て、リレーのように家庭訪問していくやり方をしていた先生もいました。

まぁ、今では子供も忙しくなったので、なかなかできにくいとは思います。

私、一度、非常に家庭訪問に遅れたこともあって、トラウマになりました。… 続きを読む

「送信」という言葉は、なぜ「信」という文字を使うのだろう

2019/04/08

ふと、「送信」という言葉は、なぜ「信」という文字を使うのだろうと思いました。
「送信」とは、情報を送る、伝えるという意味なのに、なぜ「信ずる」の「信」を使うのだろう。

調べてみました。
すると、「信」は信ずるという意味だけではなく、元は他の意味だったということがわかりました。

まず、
「言」の成り立ちと意味です。

「言」は象形文字で、「辛抱する」の「辛」「辛い」の下に「口」を描いたものです。
「言」=「辛」+「口」なのです。

「辛・辛い」という字は、刑罰としての入れ墨を彫る鋭い針を意味しています。… 続きを読む

「小さなごめんね 大きなごめんね」

これも、1年生を担任したときに使っていた語りです。

「小さなごめんね 大きなごめんね」

と名付けられています。
山崎克洋氏から教えてもらいました。

たとえわざとでなくても、相手に嫌な思いや被害をもたらしたら、謝ることを教える語りです。
故意?は「大きなごめんね」、過失?は「小さなごめんね」です。
ネーミングがとってもステキです。

悪いことをした時に言う言葉とは何ですか?
「ごめんね。」… 続きを読む