「仕事が遅い先生」にならないようにしましょう

昨日は、「こうなってはいけない。職員室の先生」のうち、「自分のやり方を変えようとしない先生」になってほしくないと述べました。 でも、まだまだいますよね。「こうなってはいけない。職員室の先生」って。
今日は、「仕事が遅い先生」です。

この「仕事が遅い」というのは、もっと具体的に言うと「(仕事が遅く)締切を守らない」ということ、「決断が遅い」ということです。

別段、締切を守ってくれれぱ、仕事が遅くても迷惑ではありません。
しかし、学校の先生って、けっこう締切を守らないのです。
ですが、締切を守ってくれないと、データがそろわないことがあるのです。

例えば、「運動会のプログラムに載せる、学年種目の名前を提出してください。締切は・・です。」
と言っても、締切を守ってくれません。
一つでも遅れると、プログラムは完成しないのです。
困ったもんです。

次に、「決断が遅い」ことで困る事例です。
これは、学年主任などの主任の先生にありがちなことです。

例えば、「体験学習のバス会社、どっちにしようかなあ」と学年主任の先生が悩んで、決断は結局先送りにしたのです。
これって、会計担当の先生にとっては、会計の仕事に支障をきたすことです。
困ったもんです。

もし、
仕事をこなすスピードが遅いなら、「仕事へのとりかかりを早くする」のです。

もし、
決断しかねたら、例えば「経験者に聞いてみる」のです。

とにかく、「仕事が遅い先生」にならないようにしましょう。