小川幸一先生は、道徳だけでなく社会科、図工の鑑賞においても、「感動的な授業」を作っています。
その授業は、とても心に残る授業です。
その小川先生が、「感動」について、「びっくりぽんプレゼンテーション」で、興味深い分析をしているのです。
まず、小川先生は、様々な感動の素材のタイプを映画を使って、分類しています。
・ひたむきな努力
「フィールド・オブ・ドリームス」
・一方通行の両想い
「シザーハンズ」
・集団の力
「勝利への脱出」… 続きを読む
小川幸一先生は、道徳だけでなく社会科、図工の鑑賞においても、「感動的な授業」を作っています。
その授業は、とても心に残る授業です。
その小川先生が、「感動」について、「びっくりぽんプレゼンテーション」で、興味深い分析をしているのです。
まず、小川先生は、様々な感動の素材のタイプを映画を使って、分類しています。
・ひたむきな努力
「フィールド・オブ・ドリームス」
・一方通行の両想い
「シザーハンズ」
・集団の力
「勝利への脱出」… 続きを読む
50音図を使った授業には、いろいろなバリエーションがあります
「びっくりぽんプレゼンテーション」で白石先生が行った50音図を使った授業「1年生に4年生に
あいうえお」は、非常にシンプル、しかし、1年生も4年生も熱中したものでした。
白石先生の授業は、50音図のうち、たった1行「あいうえお」の「あ行」だけを使ったものです。
最初にこのように発問をします。
「あいうえおの中に、どんな言葉がかくれているかな?たくさん書いてごらんなさい。」
こうして、発表させていくと、最初はこんな言葉が出ます。
・あい(愛)
・いえ(家)
・うえ(上)… 続きを読む
「社会の授業でどう教えていいかわからない」、こういう悩みをけっこう聞きます。
そんな悩みを聞いていくと、そもそも「社会科で何を教えるのか」がわからないというのが、そんな皆さんの根本にあるようです。
そんな「社会科で何を教えるのか」に、答えようとしてくれたのが、「びっくりぽんプレゼンテーション」で発表した清水康弘先生です。
清水先生は、「社会科で何を教えるのか」という問に、開催福祉大学の岩田一男先生の理論を使って、
「社会科で因果関係を教える」
と答えます。
もともと、社会科学というのは、社会的事象の科学的な因果関係を探求ずる学問です。
ですから、「因果関係」は社会科の根本にあるのです。
例えば、清水先生は3つの事例を挙げています。
1 … 続きを読む