Kindleの「メモとハイライト」機能でコピペできる

あまりにも本が物理的に増えてきたので、今ある本をどんどん処分しています。
しかし、新たに買う本もあって、また増えてしまいます。そこで、この頃はできるだけ電子書籍で購入することにしています。物理的に増えることはありません。

私の場合、電子書籍は、ほとんどKindleです。

ただ、Kindleで困っていたのは、「この部分を引用したい」と思った時に、電子書籍なのにそのままでは「コピー&ペースト」ができないことです。 最近まで、「仕方ないな」と、自分で文字入力していました。

しかて、それにしても、あまりにそれでは電子の時代にそぐわないと思って調べてみました。

すると、Kindleで読書をしている読者なら普段からやってることで、すぐにできるのだとわかりました。

それは、「ハイライト」という気になった部分に色をつけたり、アンダーラインをつけたりする機能です。

このハイライトの部分だけをめぐることで、重要だと思う箇所をもう反芻したり、アウトラインをまとめたりすることができます。

このハイライトの機能を使って、引用したい部分をハイライトにしてしまいます。… 続きを読む

「ドラキュラのくしゃみ」

ふと、午後のテレビをつけると衆議院予算委員会の国会中継をやっていて、質疑者は、あの「歯に衣着せぬ物言い」の維新の会 足立康史衆議院議員でした。 その足立議員が、質疑の冒頭、「ドラキュラのくしゃみ」なるものを予算委員会で紹介していたのです。

その「ドラキュラのくしゃみ」とは、せきやくしゃみをしたときに、「ひじ」でそのせきやくしゃみを押さえるというものです。

実は、日本人が一般に行っている、せきやくしゃみをした際に、手で口を押さえるやり方は、病原菌が手に伝染ってしまうのです。
その病原菌がついた手でドアノブをさわることで、どんどん広がっていくのですね。

欧米諸国では、小さい時から「手を使ってくしゃみや咳を押さえてはいけない」と教えられます。
そして、手ではなくて、ひじで押さえるのがよいとされるのです。

この「ひじ」で、せきやくしゃみをした口を押さえるポーズが、ドラキュラがマントで顔を隠す姿に似ていることから、

「Dracula … 続きを読む

「努力のつぼ」

昨日は、「努力と運」のエピソードを紹介しましたが、子供向けではありませんでしたね。
子供向けで、「努力の大切さ」を語るエピソードと言えば、次の「努力のつぼ」でしょう。定番だと思います。

朝日作文コンクールで選ばれた小学校1年生の作文です。
「朝日作文コンクール 子どもを変えた親の一言 作文25選」 明治図書

     「努力のつぼ」        角野 愛 … 続きを読む