一週間ごとのフォローアップで、講座に参加した先生の成長を手助けしたい

教師の学びと成長サポート
渡辺喜男です。

「教師の基礎基本技術」のご案内です。
これまで、このような講座はあまりなかったので、私の思いを伝えさせてください。

「一週間ごとのフォローアップで、講座に参加した先生の成長を手助けしたい」
そんな思いを、現在募集している「教師の基礎基本技術」講座において抱いています。

これまでに、私は多くの講座を開催してきました。また、多くの原稿を教育雑誌に書いてきました。
どの講座や原稿でも、教師にとって有益な情報・教室で役立つ情報を、参加者や読者に伝えようとしていました。

そして、講座に参加していただいた方に、「ありがとうございます。楽しそうなのでやってみます」と言われたり、「その考えに共感します。教室でそのように子供に接してみます」と言われたりもしました。

しかし、そんな有益だと思われることを手にした参加者とは、その後、やりとりが途切れてしまうのです。… 続きを読む

金がないから何もできないという人間は、金があっても何もできない人間である 。

不意に、ドキッとするような格言にぶち当たります。
昨日、こんな格言にぶち当たりました。

小林一三
「金がないから何もできないという人間は、金があっても何もできない人間である。」

小林一三氏は、阪急グループ、東宝グループを作った実業家です。

「できない」というのではなく、「やらない」ということですね。

結局、お金があろうとなかろうと、お金に関わらずやる人はやります。やらない人は条件が整っていてもやりません。

これ、お金と言うと自分には関係ないように思えるのですが、お金の代わりに他の事を入れると、少し考えられさせられます。

「時間がないから何もできないという人間は、時間があっても何もできない人間である。」

うーむ。… 続きを読む

ターゲットは小4男子

ざんねんないきもの事典がこんなにも人気があり、売れているのは、まず何だろうと思って、この本を出版した高橋書店という出版社のホームページを見てみました。

すると、この本の企画の秘密?が明らかになりました。

この高橋書店も、たくさんの図鑑を発行していて、もちろん動物の図鑑もあったのです。
しかし、これまでの動物の図鑑は、動物の能力や生態の「すごさ」や「すばらしさ」をアピールしたものでした。

これ、わかりますよね。
例えば、チーターは、あっという間に時速100 km に達する速さで走れることが書かれているのです。
すごいです。

しかし、 … 続きを読む