教室での「カラオケ大会」

教育トークライン2020年7月号のグラビアページに、安江愛氏による「教室の風景」で「カラオケ大会」の写真が載っていました。 とっても楽しそうで、つい自分のクラスでやっていたカラオケ大会のことを思い出してしまいました。

安江愛氏は、解説で、カラオケ大会をするにしても、いくつかのパターンがあると言っています。

一つは、普通に教室の前(黒板のところ)で歌うバージョン。
もう一つは、このグラビアページの写真のように、教室の後ろに、机をかためてステージを作って、その上に乗って、歌ったり踊ったりするバージョン。 さらに、体育館で盛大に行うバージョン。

私は、教室でカラオケ大会をやったことがなかったので、安江愛氏が教室でやっていることに意外な感じがしました。

私にとって、カラオケ大会では、暗くして照明を駆使することと、マイクを3本くらい用意することが必須だったからです。
要するに、本物?のカラオケらしく、本格的にやりたかったのです。

ですから、カラオケ大会の場所といえば、今はあまり存在しませんが、視聴覚室と体育館でした。
ここなら暗幕を引いて暗くすることもできますし、マイクを何本も使うこともできます。

でも、
現在の状態では、カラオケ大会は、 歌うなどもってのほか、密集するなどもってのほかですね。

早く子供達がワクワクするイベントができる状況がくるように祈っています。

教育トークライン2020年7月号
http://em-tr270.com/L90494/b300/19741