「アマエビ」でなくて「アマビエ」

「アマエビ」でなくて「アマビエ」なんだなぁと、勘違いを恥ずかしく思いました。

厚生労働省から出された新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Applicationで、時々使って陽性者との接触がないか確認しています。 なんだかんだ言っても、多くの人にこのアプリを使ってもらいたいので、ぜひ多くの人にインストールしてもらいたいです。

さて、
そのアプリのトップページに不思議なイラストがあって、何かなと思いました。
調べてみると、「アマビエ」なる妖怪でした。

「アマビエ」とは、江戸時代の肥後(熊本)に出現した妖怪です。外見は人魚のようで、鳥に似たくちばしがあります。… 続きを読む

「叱ることが少なくなる子育て」

昨日、水野正司先生に「叱ることが少なくなる子育て」を、オンラインでレクチャーしてもらいました。
今回は、「子育て」がテーマなので、子育て中のママ先生、パパさん先生の参加が目立ちました。

今回の水野先生のレクチャーの柱である「叱ることが少なくなる子育て」の大枠の考えは、なるほどと思えるものでした。
それは、

「動物脳を刺激しない」
「人間脳で考えさせる」

というものです。

動物脳とは、大脳辺縁系と呼ばれる部分です。主に、好き嫌いなど、感情に関わる部位です。
人間脳とは、前頭前野で、思考・コントロールに関わる部位です。

まず、子どもが何かをしでかしたとき、多くの親がやりがちなのは、「あんた、何やってるの!」のように、大声を出して叱ることです。 … 続きを読む

褒め方のバリエーション「プロ」

褒め方のバリエーションとして、「プロ」という言葉は使い勝手がよいです。
皆さんも、学校で子供相手にけっこう使ってると思います。「プロレベル」に使ってほしいです。

「プロ」。
これは、一般的なレベルから突き抜けて、プロレベルにまで進歩・成長して、プロと肩を並べるくらいまでのレベルになったと褒める言葉です。

「プロ」はいつだって憧れの対象となるものです。
テレビ番組で、「プロフェッショナル」と名のつく番組は多いじゃないですか。あれもみんな「プロ」に憧れているからです。

アマチュアとは違うという意味で、突き抜けてるのがプロです。
だからこそ、「・・のプロ」は褒め言葉として、とても効果的なのです。

この「・・のプロ」は乱発しても、だいじょうぶです。それは子供一人一人の得意技が違うからです。

例えば、掃除だったら… 続きを読む