「19×19までの掛け算」

このところ、スマホの脳トレアプリを思い出したようにやっています。
やるのは、記憶力、観察力、計算力です。

で、今日話題にするのは計算力です。

この脳トレアプリの計算力の問題は、簡単な計算を時間内にどれぐらいの正答率でやれるかを評価します。

問題は、足し算・引き算、割り算・掛け算です。

足し算は二桁の繰り上がりのある計算。
引き算は二桁の繰り下がりのある計算。
割り算は三桁割る一桁の計算で、あまりのない計算。

そして、一番私にとって頭を使うのが掛け算です。
それは、

19×19までの掛け算

です。

この「19×19までの掛け算」をどうするか。
調べると「インド式計算?」なるやり方があって、私はその方法でやっています。

例13×12
これは、次のように計算(暗算)します。

13×12=(13+2)×10+3×2=156

・かけられる数の13に、かける数の一の位の2を足します。これは十の位なので10倍します。
そして、
・かけられる数の一の位の3と、かける数は一の位の2をかけます。
次に、
・上の二つを合わせます。

例18×19
これは、上と同様に計算(暗算)します。

18×19=(18+9)×10+8×9=270+72=342

・かけられる数の18に、かける数の一の位の9を足します。これは十の位なので10倍します。
そして、
・かけられる数の一の位の8と、かける数は一の位の9をかけます。
次に、
・上の二つを合わせます。

このように書くとこみいった感じがしますが、実際にやって慣れるとだんだんと早く計算できるようになりますよ。

もしかしたら、脳が鍛えられているのかもしれません。