今年も人気「コップカラス」

2年ぶりに、海老名市立有馬図書館において、読書感想文と理科実験の講座を、教育サークルの仲間とやってきました。
やはり、リアルの講座は、子供の歓声が聞かれてよいものですね。

さて、
そこでやった人気ネタの「コップカラス」を紹介します。
このネタは、以前、このメルマガで紹介したのですが、いつやっても子供たちから人気です。
元ネタは、「10歳までのかかくあそび」小森栄治 (学芸みらい社)です。

この「コップカラス」は、紙コップから思いがけないくらい大きな音が出ます。
「カーッ!!!」
「カッカッカッ!」
紙コップから、とてつもないくらい大きな音が出て、びっくりです。

教室でのミニネタ、科学クラブのミニネタとしてうってつけです。

(材料・用意するもの・準備)
・小さな紙コップ
・たこ糸(40センチ程度)
・つまようじ
・ペーパータオル(10センチ× 10センチ位に切っておきます。)
・カッター、ハサミ、水

(作り方)
1 紙コップの底の中央に、カッターで5ミリ程度の切れ目をつけます。
2 つまようじを使って、切れ目にたこ糸を通します。
3 たこ糸の端に、半分に折ったつまようじを結びます。
 これがけっこう難しいです。ぜひ、先生が手伝ってください。

(遊び方)
1 紙コップを片手で持ちます。
2 もう片方の手に濡れたペーパータオルを持ちます。
3 紙コップのすぐ下のところのタコ糸をペーパータオルで挟みます。
 たこ糸を挟むのです。
4 ペーパータオルを引っ張ります。