レク「何でもノッケ」

昨日、教育サークルの夏の教え方セミナーがあって、そのアイスブレーキングで、北上大貴氏が、

「何でもノッケ」

なるレクリエーションを紹介していました。
コロナ禍で密にならずに、楽しくできるレクだと思います。

それは、頭などに、モノをとにかく乗せるレクなのです。

「バランス力の勝負です。
全員起立。頭の上に教科書を乗せます。落ちたらアウト。アウトになったら座ります。」

こんな感じでルールを説明して、「よーい、どん。」です。
「すごい。」「バランス感覚がいいね」などと盛り上げます。

次は、乗せるモノを変えます。

「全員起立 。今度は下敷きを載せます。落としたら座ります。」

やってみて、微動だにしない子が多くいた場合、「すごい」と言いながら、指示を付け足します。

「右を向いて。左を向いて。」

これをやると、難易度が増して、一気に緊張感が高まります。

もう一つ、今度は置く場所が変わるのです。

「鼻の上に鉛筆を置きます。」

これでも、上手に乗せている子がたくさんいる場合は、「音読する」「回る」「・・さんの 方を見る」 など様々な指示を出して盛り上がることができます。

意外な子がヒーローになりそうなレクです。
ぜひ、やってみてください。