「ウィフィ」って?

現在、レベルアップマガジンで中野信子氏の「ヒトはいじめをやめられない」を取り扱っています。
この本は、脳科学からの観点からのいじめの考察なので、脳内ホルモンの役割について繰り返し述べられているのです。

ところが、私は、どういうわけか、セロトニンをセレトニンと勘違いして覚えてしまって、何度も書き終わってから訂正をしなくてはいけませんでした。

皆さんは、こんな用語の勘違いはありませんか。

以前も書いたのですが、「simulation シミュレーション」のことを「シュミレーション」と言う人がけっこういます。
また、「tethering テザリング」のことを「デザリング」と言う人もけっこういて、私もそうでした。

ちょいと調べてみたら、特に、IT用語において、いろいろな勘違いがあるんだなあと改めて思いました。

1つ目は、「ウィフィ」です。
IT用語は見ることはあっても、実際に言われている言葉を「聞く」ことはあまりないものです。
WiFi(ワイファイ)のことを、「ウィフィ」と言った人がいるのですね。なんだか、かわいい感じがします。

2つ目は、「ブルータス」です。
これは、なんのこっちゃですね。でも、勘のいい人はわかると思います。
そう、Bluetoothのことです。「ブルートゥース」とはなかなか読めません。

3つ目は、「レッド」です。
うん、「着信ランプが赤く光らない!レッドなのに!」だって。
これは、LEDのことです。それが、「Red」と勘違いしたのです。
LEDとは、light-emitting diodeで、発光ダイオードなのです。「エル・イー・ディー」と普通に言いますね。

とにかく、自分も勘違いたっぷりなので、あまり他人も自分も責めないことにします。