北と南のライバル視

一昨日、昨日と、ソニー生命保険株式会社の「47都道府県別 生活意識調査」から、「自県のライバルだと思う都道府県」について話題にしました。 https://em-tr271.com/L90494/b300/116071

昨日は、隣り合う県のライバルでしたね。

今日は、南北?対決である
北海道と沖縄県です。

北海道民の35.0%が「沖縄県」をライバルと回答し、沖縄県民の50.0%が「北海道」をライバルと回答しています。

理由はと言えば、一つは
どちらも、観光地として、北と南で、人気があるからです。
リゾートとしてどちらも有名です。

読者の中でも、どちらにも行ったことのある方が多いと思います。
私は、夏の沖縄、冬の北海道とずいぶん旅行したものです。

理由の二つ目は、
北と南で、何かとよく比較されるからです。
天気予報を見ても、沖縄の気温と北海道の気温をついつい比較しませんか。

沖縄と北海道では、暮らしぶりや食べ物も全く違います。
ほんと、日本て細長い?のだと実感できます。

さて、
北海道では35.0%が「沖縄県」をライバルと回答したのに、沖縄県は50.0%の人が「北海道」をライバルと回答しています。 この若干の落差?は、大きな面積で農業でも発展している北海道に対し、小さな島である沖縄県だからという位置づけがあるような気がします。

社会科の都道府県学習で、扱ってもおもしろいと思います。