学級目標の観点で学級の状態を評定させる方法

あと2ヶ月で、現在の学級が終わります。
ですが、学年はじめに作った学級目標は活用されているでしょうか。

そんな学級目標の活用の方法として、教育トークライン2022年2月号において、田中修一氏が、長谷川博之氏の実践を紹介しています。 https://em-tr271.com/L90494/b300/116081

それは、

「学級目標の観点で学級の状態を評定させる方法」

です。

それはどんな方法かというと、

「学級目標の各項目について、点数と理由を述べさせる」

というものです。

100点満点で何点か、そして、そう考える理由は何かを、例えば、板書されて、それを、全員で話し合い、共通理解をするのです。

そこでは、

・何ができていて、何ができていないのか
・今後取り組むこと

を全員で決めていきます。

こうすることで、学級目標をただの「お題目」にしておかずに、具現化に向けた具体的な行動を促すことができます。

あと2ヶ月ということは、まだ2ヶ月もあるということです。
ぜひ、取り組んでみてください。