英検とは

3/19(土)に、「英検2級を目指してみよう」なるレクチャーをお願いしたのに、私自身が、ほとんど英検について知らないので、それではいけないと思って、調べてみることにしました。

そもそも、英検とは、正式名称を「実用英語技能検定」といいます。

ということは、穿った考え方をすると、これは、「実用ではない英語」というのが片方にあって、それとは違った実際に使える英語の技能の検定なのです。 その実用ではない英語というのは、そう、学校で教えてもらった英語だと思います。

少しばかり、話がずれましたが、この英検は、別段、文部科学省などが実施する国家検定ではありません。
あくまで、一般の法人の主催です。

英検は、公益財団法人「日本英語検定協会」なる法人が主催しています。文部科学省は、現在、後援していますね。

設立は、1963年ですから、私も高校生の頃に耳にしたことがあります。日本においては、昔からの老舗?であり、最大級の英語資格試験です。

2020年度の志願者数は、累計で、以下のようです。

小学校以下     325,390人
中学・高等学校 2,911,389人
大学         57,784人
その他      383,598人
合計      3,678,161人

367万人が受けるって、ものすごい数ですね。