「省エネはしない」という行動指針があるから身につく オンラインレクチャー 「英検2級を目指してみよう」のご案内

教師の学びと成長サポート
渡辺喜男です。

今週末に、オンラインレクチャー「英検2級を目指してみよう」が開催されます。

その講師であるTOEICスコアアップトレーナーのきくちみゆきさんには、昨年も英語の学び方についてレクチャーしてもらいました。

昨年のレクチャー中で印象的だったのは、

「省エネはしない」

という行動指針でした。

英語学習において、先生の後について読むことは必須です。「 Repeat after … 続きを読む

「意思」と「意志」の違い

ついつい、ふとした瞬間に、普段使っている言葉について疑問をもってしまい、調べたくなります。
今日は、「意思」と「意志」の違いです。

用例として、「意思」は

・本人の意思を尊重する
・子供の意思に任せる

という使い方をします。
これは、ざっくりしたくくりだと「思い」という捉えだと思います。

一方、用例として、「意志」は、

・意志が弱い
・自分の意志を貫く… 続きを読む

なぜ子供はスマホ視聴をコントロールできないのか

昨日、スマホの影響力というか、スマホの魅力というか、スマホの磁力というか、子供がスマホに惹きつけられているということを話題にしました。

そして、ベストセラー、アンデシュ・ハンセン著の「スマホ脳」における驚くべきインターネットの調査結果について触れました。

子供は、放置しておけば、スマホに釘付けになります。「スマホづけ」とでも言うべき、ずぶずぶ?の状態に、きっとなります。

なぜ子供達は、スマホ視聴をコントロールできないのでしょうか。けじめよく、必要な時だけ、そんなスマホ視聴はできないのでしょうか。

その理由を、著者のハンセン氏は、「ヒトは、脳の前頭葉の成熟が一番遅いから」だと言うのです。

ご存知の通り、脳の前頭葉の働きは、物事を冷静にコントロールする、我慢することです。

しかし、その成熟は、脳の部位では一番遅く、25歳位だと言われています。これが、若さや思春期の暴走を止められない原因でもあるのです。 そして、スマホに関しても同様で、コントロールが難しいです。

一方、思春期は、脳内物質のドーパミンの放出が最も盛んです。
刺激に非常に敏感になり、刺激を求めることになります。… 続きを読む