給食のソフト麺が絶滅危惧種?になっている

昨日、7月の最終授業日だった学校が多いのだと思います。
私の家の近隣の学校も7月の最終授業日でしたが、なんと給食ありの5時間だというのです。
もう、びっくりです。

だいたい夏休み前の最後の日なんて、教師も子供も浮ついていて、授業にならないので、給食を食べずに子供たちをさっさと帰した方が良いと思うのですが。

さて、その給食に関して、ウェブに「ソフト麺」の記事が出ていました。
その記事によると、この「ソフト麺」は絶滅危惧種だそうで、しだいに給食のメニューから減っているのだそうです。

私にとっては、ずいぶん馴染みが深いソフト麺ですが、米飯給食の普及とソフト麺製造業者の減少によって、どんどん減っているのです。

ちなみに、私が初任として赴任した学校のそばに「ソフト麺」の工場があって、子供たちとぞろぞろと工場見学に行ったことを思い出します。

ソフト麺は個別包装で配りやすく、なんとなく、いつもと違う特別感があって、子供たちにも人気のあるメニューです。

それでも、ソフト麺という給食専用の特殊な食べ物ではなく、そば、うどん、ラーメンといった本格的な麺に置き換わっていくのが、時代の流れなのかもしれませんね。