「地震と火山と津波は気象庁が管轄」

桜島が噴火しました。
その活動状況について気象庁が報告し、現在、次のように警戒を呼びかけています。

「南岳山頂火口及び昭和火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。  風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
 爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性がありますので留意してください。」

けっこう恐ろしい?と想像できることが起こりかねないのですね。

それにしても、火山活動の管轄が気象庁とは、少しばかり筋違いかなと思ったりしました。

しかし、

「地震と火山と津波は気象庁が管轄」

なのです。… 続きを読む

九九が書かれた木簡が発見された

小学2年生の算数といえば、「九九」の学習です。
私は残念ながら2年生の担任したことがないので、九九を教えたことがありません。
きっと、楽しい学びなんだろうなと、想像しています。

さて、その九九に関する話題がウェブで流れました。
それは、 京都府埋蔵文化財調査研究センターが、京都の奈良時代の遺跡から、裏表にかけ算の九九が書かれた木簡1点が出土したと発表したことです。

その遺跡は、当時の役所跡なので、役人がその木簡を見て、税などの計算をしていたのではないかと推測されます。

ただ、木簡の片面には「九九八十一」「八九七十二」など九と八の段が書かれていて、もう片面には、七〜五の段が記されていて、四の段より下はなかったのでした。

ということは、一の段から四の段は暗記していたのですね。

ぜひ、2年生に、この木簡の話をしてほしいです。… 続きを読む

「移動型」「机型」の学びを積み重ねる

「英語スコアアップのトレーナー」のみゆきさんは、Kindle本「 TOEIC L&R 最短スコアアップ勉強法: 3ヶ月で150点アップの技」の中で、英語の勉強を続けるために「仕組みづくり」がとても大切だと力説しています。 https://em-tr271.com/L90494/b300/117811

私が、今回、なるほどと思ったのは、 TOEICの英語学習を、「机型」と「移動型」に分けて、行うことを推奨していたことです。

「机型」とは、机に向かって学習することです。
じっくりと腰を落ち着けて取り組む必要があることをやります。… 続きを読む