「ブラックフライデー」とは

このところ、テレビのCMなどで「ブラックフライデー」なる言葉を聞くようになりました。

この「ブラックフライデー」とは耳慣れない言葉です。
いったいどんな意味なのでしょうか。

Wikipediaではこのように書かれています。

「ブラックフライデー(英語: Black Friday)とは、感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことである。
小売店などで大規模な安売りが実施される。
アメリカ合衆国では感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日は、正式の休暇日ではないが休暇になることが多く、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっている。
買い物客が殺到して小売店が繁盛することで知られ、特にアメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされている。また、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもある。」… 続きを読む

グループでも一人でもよい

今日も、「人疲れ」について、取り上げます。

ずっと人と一緒にいるとつらくなるという感性の人がいて、そういう人には、一人の時間がぜひとも必要なのです。

こんな内容をFACEBOOKで紹介したら、お楽しみ会についての意見をいただきました。

「お楽しみ会というと、必ずグループで、みたいな風潮ですが、私が子どもの頃はグループで、と言われたことがなく、私自身も1人でもいいし、大勢のグループでもいいよとしていました。 その自由さが必要ですよね。」

私は、夏休み前や冬休み前、年度末には、なんだかんだ言って、クラスの「お楽しみ会」をセットしていました。
これは、私のクラスだけでなく、多くのクラスの慣習?でした。

そして、そのお楽しみ会では、みんなでやるゲームだけでなく、それぞれのグループによる「出し物」があるのが通例でした。

私も、先の意見同様、その出し物を、グループでもよいし、一人でもいいとしていました。
実際に、一人でやりたい子もけっこういるのです。… 続きを読む

「独りぼっち」も認めるべき

先日、このメルマガで「人疲れ」について話題にしました。

人を世話したり、話したりするのは好きだけど、ずっと一緒にいるのはしんどいという感性の人がいるわけです。
また、私も、時に一人になりたいという気持ちになります。

それで、このメルマガの内容をFACEBOOKで紹介したら、共感の意見をいただきました。

一つは、放課後キッズといった学童保育についてです。
学校で、ずっと集団で過ごしてきたので、「人疲れ」した子達もいるわけです。
それなのに、みんなで遊ぶことが推奨されてしまうと、つらくなってしまう子もいるというのです。

「放課後教室では「独りぼっち」を認めるべきです。」

確かに、そう思います。
また、実際の放課後学童では、そのようにしているところがほとんどだと思います。… 続きを読む