「探究オリンピック」の問題

「探究オリンピック」なるものの予選が、11/4.5に開催されます。
対象は、小学校3〜6年生です。
ユニークなのは、問題解決能力を育成する問題を提示していることです。

ウェブページには、このような説明があります。
https://em-tr271.com/L90494/b300/118821

「探究オリンピックとは?」
今、教育は大きく変わりつつあります。(中略)2017年より私たちは、小学生のうちから探究心が芽生えるような課題解決力の育成、学際的な能力を育成するために、新しいスタイルの本コンテストを開催しております。

具体的な「過去問」を見ると、そのユニークさがわかると思います。

「この高速道路は、東京にむかって、ずっと3列で進んでいる車が、10kmにわたって渋滞しています。
この東京にむかっている渋滞の中に、車はおよそ何台いるでしょうか。… 続きを読む

かつての幸せな時代へのこだわり

昨日、やましたひでこ氏による、ガラクタをため込んでしまって片付けられないタイプのうち、私はどちらかと言うと「過去執着型」ではないかと述べました。

現実逃避型
過去執着型
未来不安型

とあって、そのうちの「過去執着型」です。

このタイプは、過去の思い出を大切にするのです。
過去の思い出といっても、自分ががんばったり、充実していたり、楽しんでいたりした過去の思い出です。

私の教員における思い出は数多くあって、自分で言うのもなんですが、力を尽くしていて充実していました。
ですから、実践資料や写真、そのときの記録等が、ほんとたくさんあるのです。
加えて、そのときに役立てた書籍が、これまた大量にあります。… 続きを読む

片付けられない人三つのタイプ

10月中旬に、このメルマガで、本や書類の断捨離をやろうと思っているということを書きました。
現在、ブックオフに持っていってもらったダンボールは5個、処分した書類は古新聞紙入れで7個です。

選別でひどく疲れ果てる?日もあるのですが、それでも、じわじわと見えるところから本や文書が減っていくことを楽しみとしてがんばっています。

合わせて、片付けについての本を読んで、自分の心の点検も行っています。
その「断捨離」で著名な「やましたひでこ」氏の本では、ガラクタをため込んでしまって片付けられない人を三つのタイプに分類していました。

現実逃避型
忙しくて家に居る時間がないために片づけに向き合えないタイプ。
家庭に不満があるなど、実は家に居たくないから忙しくしている、という場合も多い。
また、家が散らかっているので余計に家に居たくなくなるという悪循環に陥りがち。

過去執着型… 続きを読む