最近は写真の加工が当たり前になってきました。
もちろん、やり過ぎはいけませんが。
学校においても、そんな写真の加工が導入されて良かったなと思うことがあるのです。
かつて、重要な行事の集合写真において、写真撮影の日に欠席だった子は、その集合写真の隅に切り抜かれた形で顔写真を掲載されていました。
それは、入学式とか卒業式とかの集合写真です。
それが、写真に加工を行うことで、そんな子が自然に加わった写真に生まれ変わるのです。
一体どのように加工しているのでしょうか。
まず、その行事の集合写真では、欠席した子の場所を空けて撮影します。
そして、後日、欠席していた子だけ、空けておいた場所で欠席者を撮影するのです。
このようにして撮影した2枚の写真を、加工ソフトで合成していくわけです。
これって、いいなあと思います。
まだ、こんな加工をやってくれない写真業者がいたら、情報を知らせて取り組ませて?ほしいです。
きっと、休まざるをえなかった子が喜ぶと思います。