大谷選手以外にも、たくさんのプロ野球選手が寄付をしている

大谷翔平選手が日本の小学校にグローブを寄贈したことが大きく取り上げられ、その寄附行為が賞賛されています。

ですが、日本のプロ野球においても、多くの寄付が行なわれていることを忘れてはならないと思います。

今回、その寄附行為の代表的なものとして、報知新聞社が制定している「ゴールデンスピリット賞」の受賞者の寄附行為を取り上げます。

ゴールデンスピリッツ賞とは、プロ野球選手の社会貢献活動優秀者を表彰する賞です。

歴代の受賞者です。
https://em-tr271.com/L90494/b300/123491

2023 宮西尚生 日本ハム
2022 吉田正尚 オリックス
2021 矢野燿大 阪神
2019 秋山翔吾 西武
2018 井口資仁 ロッテ
2017 岩田稔 阪神
2016 内海哲也 巨人
2015 今江敏晃 ロッテ
2014 栗山巧 西武
2013 宮本慎也 ヤクルト
2012 藤川球児 阪神
2011 山崎武司 楽天
2010   ダルビッシュ有 日本ハム
2009 小笠原道大 巨人
2008 岩隈久志 楽天
2007 三浦大輔 横浜
2006 和田毅 ソフトバンク
2005 B・バレンタイン ロッテ
2004 赤星憲広 阪神
2003 井上一樹 中日
2002 飯田哲也 ヤクルト
2001 中村紀洋 近鉄
2000 片岡篤史 日本ハム
1999 松井秀喜 巨人

昨年2022年の吉田正尚選手は、どのような寄付をしていたかというと、公式戦でのホームラン1本につき10万円と、ファンからの募金を合わせて寄付金とし、認定NPO法人「国境なき子どもたち」を通じて開発途上国で貧困に苦しむ子どもたちへ寄贈していたのです。

そして、今年2023年の宮西尚生投手は、日本ハムの救援陣が公式戦で挙げたホールドとセーブの総数に応じた支援額を決める活動を行っています。 これは、個人でなく、投手陣全体で支援する仕組みを作ったのが評価されたのです。

ぜひ、大谷翔平選手だけでなく、他の選手についても寄付活動を行っていることを調べ、子供たちに伝えていってほしいです。