子供にスマホをもたせる際の保護者へのアドバイス

私は、オンラインで何らかの決済をするときは、ほとんどスマホでなく、デスクトップのパソコンを使っています。 ですから、保護者が与えたスマホにおいて、子供がゲームに課金してしまうという状況が、いまひとつうまく飲み込めません。
ですが、今回の国民生活センターの相談記事においては、保護者向けのアドバイスという事前にやっておくべき事が示されているのです。 それを示しますので、スマホに不慣れな私と一緒に考えていきましょう em-tr271.com/L90494/b581/124481
保護者向けのアドバイスは次のようなことです。
・保護者のスマホで遊ばせる場合は、保護者のアカウント(AppleやGoogle)は必ずログオフしましょう。 ・保護者の古いスマホや子ども専用のスマホで遊ばせる場合は、子ども専用のアカウントを作成し、「ペアレンタルコントロール」機能を利用して保護者が管理しましょう。この機能で課金を承認制に設定できます。 ・キャリア決済は必要に応じ上限額を低くしましょう。子ども用のスマホを契約する際は特に注意が必要です。
これは、スマホの「設定」において、やっておくべきことです。 面倒くさがらずに、「ペアレンタルコントロール」機能を使うのは必須です。
・スマホのアカウント決済とキャリア決済のそれぞれに、決済時の承認(パスワード、指紋認証、顔認証など)を設定しましょう。パスワードはお子さんが類推できない文字列で設定しましょう。 ・クレジットカードは保管場所に注意が必要です。また、子どものスマホにクレジットカード情報を入力した際は忘れずに削除してください。
これは、「パスワードやクレジットカード」の秘密性」を保持することです。 子供には、絶対に類推できないパスワード、クレジットカードの保管場所を設定しておきます。 この点、子供を信用して教えることは必要ありません。それは、返って「誘惑」になります。
・日頃から決済完了メールや明細を確認しましょう。
不審に思うことが起こるかもしれないという認識をもっていることが必要です。 スマホをもたせたら、「危険」なのです。
ぜひ、こんなアドバイスも、保護者に情報提供してほしいです。