卒業式練習での語り「人生の14秒間」

小学校では、もう少ししたら、卒業式の練習が始まると思います。
子供たちを卒業式の練習に臨ませる際、やはり趣意説明が必要です。それがなければ、厳かな行事のために、形式ばかりを指導しても、結局心がついていきません。

各クラスでは、卒業式の意義のような話をするのでしょう。
しかし、6年生担任は、その卒業式練習の際にも、ちょっとした趣意説明の語りをするとよいです。
さりげなく、しかし、重々しく語れたらいいと思っています。

一つは、大北修一氏の語り。
これは、主に「「はい」という返事」についての語りです。

人生の14秒間という話をします。
みなさんが式台に上がって「はい」と返事をし卒業証書を受け取り、壇を降りるまでの時間がほぼ14秒です。

この14秒間はあなたに人生のスポットライトがあたる瞬間です。… 続きを読む

「一致ゲーム」「テレパシーゲーム」

「冬の教え方セミナー」なるものを、私が代表を務める教育サークルで行いました。
そのセミナーの冒頭、アイスブレーキングとして若い先生が、簡単にできるゲームをやっていました。
私は、このネタをやったことがないのですが、おもしろいので小ネタとしてもっているといいと思いました。
紹介します。

「一致ゲーム」

手拍子を一致させる単純なゲームです。
1 パンパンパン 真似します。(3回手をたたく)
2 … 続きを読む