瀬戸ワンタン 日暮れ天丼

今年の高学年の課題図書「奮闘するたすく」は、夏休み自由研究のために介護デイサービスを見学するお話です。
その一場面にお年寄りがカラオケをする場面があり、「瀬戸の花嫁」を歌うのですが、それが大盛り上がりなのです。

実は、歌っている「瀬戸の花嫁」の歌詞に合わせて、合いの手を言うのです。
これはある年代以上な方々はよく知っていると思います。私はよく知っています。
しかし、主人公のたすく君は全く知りません。また、このメルマガの若い読者も知らないと思いますので紹介します。
もしかしたら、役に立つかもしれません。(立たないか?)

その部分を引用します。

「せとは〜」
よし子さんは歌いだした。
あれ?… 続きを読む

向山洋一氏の「伸びる子のタイプ」と男の子・女の子の脳

向山洋一氏が「伸びる子のタイプ」には四つあると言っています。
(「家庭教育の指針」向山洋一全集)
私は、その四つのタイプは、男性脳と女性脳の特性をよい方向に伸ばしたものだと考えています。

向山氏は、
一つ目の「伸びる子のタイプ」として

「ていねいにものごとに取り組む子」

をあげています。
こういう子は、一見のろのろしているように見えても、いずれ力を出していくと向山氏は言っています。
ノートをみると一番わかりやすいです。

二つ目の「伸びる子のタイプ」は、… 続きを読む

女の子は「スモールステップ」、男の子は「チャレンジ精神」

男性脳と女性脳の違いは、学習の傾向(クセ)にも現れます。
それは、もう皆さんがご存知の
・女の子・ていねい・慎重
・男の子・雑・挑戦
です。

男の子の脳が、目指しているものは「狩猟」です。
狩猟は、成功よりも失敗の方が多いと考えられます。そんなに、簡単に動き回る獲物を捕らえられるものではないです。
ですから、失敗しても失敗しても何度も挑戦することが大切です。質よりも量なのです。
ですから、男の子のノ−トは汚いし、間違ってもあまり気にしない傾向があります。

一方、… 続きを読む