NHK for Schoolの歴史番組を、進度の目安とする

勉強の進み具合ってとても気になりますよね。
自分のクラスの国語は進んでいるのか遅れているのか、これを気にしないと、あとでとっても困ります。

同学年の他のクラスの黒板を廊下からちらっと覗いて、「私のクラスの方が進んでる」とか「うちは遅れてる、やばい」「もう、ここやってるの!」みたいな感想をもったことがあると思います。

でも、同じ学年だと、学年全部が遅れていることもあるので、他の基準もあった方がいいと思います。

私は算数については教科書指導書の進度予定よりも、少し早く終わっているというのが目安でした。
これは、運動会があろうが、修学旅行があろうが、「絶対の目安」でした。

もう一つ、6年生の社会については目安があって、それは昨日、理科で紹介したNHK for Schoolです。
NHK … 続きを読む

新たな地図記号「自然災害伝承碑」

13年前の平成17年、それまでの地図記号に、新たな地図記号が加えられました。
「老人ホーム」と「風力発電用風車」です。
3年生の社会で授業をした先生も多いと思いますが、「杖」と「風車」のデザインの地図記号です。
ご存知だと思いますが、「老人ホーム」は小学生が、「風力発電用風車」は中学生が考えたデザインなのです。

そして、3月15日、国土地理院が新たな地図記号を加えました。
「自然災害伝承碑」です。

「自然災害伝承碑」とは、過去の自然災害の記録を刻んだ各地の石碑や供養塔など、災害のモニュメントのことです。

昨年7月の西日本の豪雨で大変な被害を受けた広島県坂町にも100年以上も前の水害の石碑があったのですが、地図に掲載されていなかったのです。 そのため、地域に水害の伝承や防災意識が十分伝わっていなかったと考えられています。
このようなた反省もあって、この「自然災害伝承碑」の地図記号を作ることになったのです。… 続きを読む

東京オリンピックのピクトグラム、バスケットボールと柔道が変化している

3/12は、2020年東京オリンピックの開幕まで500日となった日でした。
それに合わせて、この日、大会組織委員会は競技種目の「ピクトグラム」を発表したのでした。

オリンピックにおけるピクトグラムは、1964年の東京オリンピックで初めて取り入れられたものです。
当時、けっこう斬新で、外国からの人々もぱっと見てわかるものだったと思います。

今回の2020年バージョンは、前回の1964年バージョンに敬意をはらいつつも、時代に合わせて修正を加えたと言います。
もちろん、1964年時には競技でなかった「新体操」や「野球」などの競技は新たに付け加えられました。

パラリンピックの競技についても、来月発表される予定です。

前回と今回を比べてみると、「陸上」のように似ている競技もありますが、ずいぶん変わったなあと思える競技があるので興味深いです。

バスケットボールはドリブルからダンクシュートに変化しています。
ドリブルはハンドボールもするからでしょうか。… 続きを読む