あの「液体のり」が白血病の治療に役立つ

教室で使っている、あの「液体のり」が白血病の治療に役立つという研究が発表されました。
専門家もビックリの研究成果です。

東京大学と米スタンフォード大学などのチームが、白血病の治療に必要な造血幹細胞を大量培養することに成功しました。
その培養する液として、あの「液体のり」(アラビックヤマト)が使われたのです。

これまで、造血幹細胞を培養する時は、他の高価な培養液を使っていました。
しかし、それでも難しくて、培養はなかなかできません。
それで、皆さんがよく知っているように、白血病の治療にはドナーからの骨髄液に頼っているのが実情だったのです。

そのため、東京大学の山崎聡特任准教授らは、培養液を様々に変えて検討していきました。
そして、あの「液体のり」のポリビニルアルコール(PVA)で培養したところ、幹細胞を数百倍にできたのでした。

山崎聡特任准教授は実際、コンビニの液体のりでも培養できることを、実際、確認しています。… 続きを読む

1位「五時過ぎた カモンベイビー USAばらし」

先日、第32回サラリーマン川柳のベスト10が発表されました。
https://event.dai-ichi-life.co.jp/company/senryu/
栄えあるベスト1は、

1位「五時過ぎた カモンベイビー USAばらし」

でした。

このサラリーマン川柳は、「第一生命サラリーマン川柳コンクール」と言い、毎年行われているものです。
この川柳を見ることで、もしかしたら、国語の時間に役に立つかもしれません。
まあ、役に立たなくてもクスッと笑えるので、これはこれで得した気分になれますので、紹介します。… 続きを読む