2回目の1年生を担任したとき、音読がつっかえつっかえになってしまう男の子に出会いました。
いわゆる「拾い読み」なのです。
お手本となる私の音読の後に、ゆっくり音読させたりしました。
文字の固まりごとに区切って、読ませてもみました。
結局、指導のポイントがわからないまま、1年間が終わり、その子は私の指導の手を離れていきました。
そんな音読が遅い、遂字読みになっている子に対して、効果があるとされているのが、多層指導モデルMIMだと言います。
この多層指導モデルMIMを学んでいるのが、宮森先生で、実際に学んだことを学級で試しつつあります。
そんな学びと成功と失敗を、宮森先生にレクチャーしてもらいます。
私のような、音読で困り感のある子を担任している先生、ご都合がつきましたら、ご参加ください。
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