自分の才能=強みを知ろう 2月のオンラインレクチャー 「ストレング スファインダー入門」のご案内

教師の学びと成長サポート
渡辺喜男です。

大きな書店に行くと、啓発書やビジネス書コーナーに、必ず置いてある本があります。
それは、「さあ、才能に目覚めよう ストレングスファインダー2.0」です。
きっと目にしたり、手にとったことがあると思います。

今回のオンラインレクチャーは、このストレングスファインダーについてです。

講師を依頼した岩下裕美氏は、このストレングスファインダーを開発・提唱したGallup社の認定コーチです。

このストレングスファインダー、一言でなかなか言い表しにくいのですが、「自分の強み、資質の発見・診断ツール」になります。
ストレングスファインダーでは、それぞれの人の才能や強みを、177個の質問によって発見・診断します。… 続きを読む

テストの名前書きをていねい書く練習にする

テストにおいて、テスト用紙の裏表に名前を必ず書かせるテクニックを、先日お伝えしました。
些末なことだと思われますが、それだけ名前を書く頻度が高いということなのです。

そこでの逆転の発想?です。
私は、テストの名前を「ていねいに書くトレーニング」として使っていたのです。

私は、こんなことを一番最初のテストにおいて語っていました。

「あなたの名前は、両親が願いを込めてつけてくれたとても大切なものです。
ですから、名前を書く時は、乱雑に書いてはいけません。
ていねいに書くようにしましょう。」

その上で、「ていねい」を具体的に提示しました。

「ていねいというのは、名前を書く欄に文字を濃く、大きく、大きさを揃えて書くことです。… 続きを読む

救急車のサイレンに苦情

3年生の社会科の学習で、「地域の安全を守る働き」として消防署や警察署を学びます。
そのときに取り上げることが多いのが、交通事故と救急体制についてです。
まあ、具体的には救急車の出動の仕組みですね。

ところが、その救急車のサイレンに苦情が寄せられているのです。
えっと思います。
救急車という緊急車両を優先して通行させるためのサイレンを拒むとは・・・

しかし、それなりの苦情の理由があるようです。
例えば、

・深夜の住宅街ではびっくりしてしまう
・眠った子どもが起きてしまう… 続きを読む