お詫び 配信間違い

教師の学びと成長サポート
渡辺喜男です。

いつもありがとうございます。

さて、
本日、6:00 に「ブックレビュー「先生を救うシンプル仕事術」 その4「セットで行う・交流級・通知表」なるメルマガを配信しました。

これは、「渡辺喜男のレベルアップマガジン」で、配信間違いです。
大変失礼いたしました。
お詫びいたします。… 続きを読む

CCQ(Close.Calm.Quiet)で話す

子供がとんでもない行動をして、問題を起こした時、大きな声を出しても意味がありません。
強い口調で叱っても、返って脳に響いていないのです。

私もそうでしたが、とかく、先生がやりがちなのが、カッカして叱責することです。
しかし、その子が発達障害の子だった場合も含めて、大きな声を受けると、「恐い」という感情しか子供の心に残りません。

先生は子供に反省してほしいと思っているのに、子供は「なぜその行動はいけないのか」を考えることはないのです。

子供の心に届くように注意するときは、CCQで話します。
CCQとは、Close.Calm.Quietです。

C:Close(クローズ)「近づいて」、C:Calm(カーム)「おだやかに」、Q:Quiet(クワイエット)「声のトーンを抑えて静かに」

注意するのです。

大きな声を出せば、こちらは注意した気になりますが、効果はありません。… 続きを読む

ブックレビュー「先生を救うシンプル仕事術」 その4「セットで行 う・交流級・通知表」

おはようございます。渡辺喜男です。

今日のブックレビュー「先生を救うシンプル仕事術」は、その4「セットで行う・交流級・通知表」です。
一緒に学んでいきましょう。

読者の中に、特別(個別)支援級の子と交流しているクラスの先生もいると思います。
ところで、その交流している子と先生が信頼し合える関係になっているでしょうか。また、その子とクラスの子たちと親しい関係になっているでしょうか。

まだまだ関係がうまくいっていなかったり、その特別支援級の子が不安傾向が強かったりしたら、ぜひ、小野隆行氏の特別支援級の子とのインフォーマルな交流のやり方を真似してみてください。 きっと、良い関係を作っていくことができると思います。

では、小野隆行氏は、どのようにインフォーマルな交流のやり方をしているのでしょうか。
それも、「セットで行うやり方」で。

「朝、交流に来ている特別支援学級の教室をのぞくこと」… 続きを読む