「学校再開へのメッセージ」1

今日から、本格的に学校を再開するところが多いと思います。

その学校再開の注意点を、和久田学氏の公益社団法人 子どもの発達科学研究所が「学校再開へのメッセージ」という提言としてまとめています。

今までの分を取り戻そうするのではなく、子供のストレスの軽減を第一にという提言を受け止めたいです。
今日は、「1. 全ての子どもに対する配慮」を掲載します。

特に、いじめの予防については、やさしい言葉に直し、何をしてはいけないか、何をするのか端的に話せば、子供はきっとわかります。

「子どもたちのメンタルヘルスを守るために」(学校再開へのメッセージ)

1. 全ての子どもに対する配慮… 続きを読む

デマ報道に気をつけるポイント「だしいりたまご」

NHK テレビを見ていたら、デマ報道に気をつけるポイントを、わかりやすく示していたので紹介します。

それは、「だしいりたまご」です。外科医の山本健人氏が考えたものです。
わかりやすいので、ぜひ覚えておいて活用しましょう。

「だ」=誰が言っている?
その情報を発信している人が、本当に専門家なのか。一見すると、専門家のようでも、実は厳密に言うとその分野は専門ではない、という場合もあります。

「し」=出典はある?
いくら優れた専門家でも、人間である以上間違えることはあります。ですので、その情報の「出典は何か」「エビデンスはあるのか」を、常に考えておきましょう。もし出典がないとしたら、その情報が正しいかどうかを他の専門家が検証することができません。

「い」=いつ発信された?
医療に関する情報は、最初は正しいと思われていたことでも、時間が経って研究が進んだ結果、「実は間違いだった」とわかることがあります。… 続きを読む

オンラインの重要ポイント スピーカー

昨日のメルマガにおいて、オンラインでセミナーをやったり、ミーティングをしたりするときの重要ポイントとして、マイクについて書きました。 今日は、もう一つの重要ポイントであるスピーカーについてです。

私も、一番最初はパソコンについていたスピーカーで、オンラインミーティングをやっていました。
ところが、マイクへの不満よりも先に、スピーカーについての不満が起こりました。
これは皆さんも経験があると思うのですが、ハウリングが起こったのです。

ハウリングを解消させるために、イヤホンをスピーカーとして使うことを考えましたが、その時には、ヘッドフォンをもっていましたので、それを使うことにしました。

しかし、昨日書いたように、画面に映る自分の姿を見て、私は違和感は覚えてしまったのです。
それに、両耳をヘッドフォンでふさいでしまうと、家の中の出来事に全く対応できなくて困りました。
宅配便の人が家のチャイムを鳴らしたり、家人が話しかけたりしても、わからないのです。

そこで、色々な情報を仕入れて試してみたのが「ネックスピーカー」です。… 続きを読む