15年くらい前、新横浜駅近くにある勤務していた学校には、毎年、春になるとツバメがやってきました。
学校の玄関の真上に、巣を作っていたのです。
私は、子供たちと一緒に、巣作り・子育てをするツバメを毎日見守っていました。
その頃、まちの空を低くかすめて飛ぶツバメの姿は珍しくありませんでした。
それが、この頃、そんなツバメの姿をとんと見かけなくなりまた。
そして、最近、こんな記事がウェブサイトに流れました。
「神奈川県相模原市内のJR相模湖駅前で、ツバメのフン掃除をしていた駅員が巣を壊してしまい、ヒナが落下していたことが分かった。 (中略)
駅員が掃除をしていたのは、駅前のバス・タクシー乗り場の屋根だ。八王子支社の広報課が2017年6月5日にJ-CASTニュースの取材に答えたところによると、フンの汚れがあると駅の利用者から苦情があり、駅員2人が5月27日、高さ3メートルの屋根の下にある巣の周りの壁や蛍光灯を長い柄の先に布がついた道具でふき始めた。 すると、駅員が誤って掃除道具を巣にぶつけてしまい、巣の半分ほどを壊して、ヒナ1羽が下に落ちてしまったという。」… 続きを読む