インドネシアの地震報道から、日本に生まれたことをあらためて考えました。

インドネシアで大きな地震によって巨大な津波が起こり、多くの方が亡くなったり、行方不明になったりしています。
一方、地震直後から、インドネシアでは物資や燃料の略奪が起こっていることも報じられています。

私は、「日本人」を題材にした授業を行う際、東日本大震災において日本人が整然と震災に立ち向かったことを取り上げています。
コンビニにきちんと並んで食料を確保しようとする姿、ガソリンスタンドに延々と並んで燃料を求める姿を示して、日本人の特性だと子供たちに教えていました。

今回も、インドネシアの人たちの姿を見て、日本人と比べました。そして、「やっぱり、日本人はすごい」と思いました。
そして、言いたいはないのですが、インドネシアの人たちの残念な特性を感じました。

伝えられた映像では、略奪のことを「あれがない、これがない、こういう状況だから仕方がない」と当事者は言っています。
しかし、その様子は地震が起きた事を言い訳にして、ここぞとばかりに盗んでいるように見えるのです。

それでも、インドネシアがもつ「仕方なさ」も考えたのでした。

まず、… 続きを読む

仕事が速ければ、ミスがあってもリカバリーできる

私は、どちらかと言えば、そんなに仕事が速い方ではないので、言えた義理ではないのですが、仕事を速くしていれば、少々のミスは許されるものとなります。

確かに、私に「もっと速くできないかな」と思わせるほど、仕事が遅い人はいます。
そういう人ほど、仕事を遅らせて、遅らせて、遅らせまくるものです。
そして、だいたい、締め切りギリギリに仕事を提出します。
そして、これまた、だいたい、その仕事はミスっているのです。
こうなると、そのミスの取り返しはいつも大変なものとなります。

仕事が早く終わっていれば、ミスしてもだいじょうぶです。
「大したことないよ。まだ時間があるから、ちょちょっと直しといて」と言われるだけです。

同じミスでも、早いうちに起こったミスなのか、締め切りギリギリで起こったミスなのかなが、大きな分かれ目です。
同じミスでも大きな違いになります。… 続きを読む

「三角食べ」と「稲妻食べ」

「稲妻食べ」というのをご存知ですか。
「三角食べ」というのは知っているけれど、「稲妻食べ」って聞き慣れない言葉だと思います。
調べてみると、この「稲妻食べ」の方が給食指導をする際に、ふさわしいと思ったのでした。

「稲妻食べ」とは、

ごはん・汁物、ごはん・おかずとごはんを中心に稲妻を描くように食べる

食べ方です。
お箸の動きが稲妻のように見えるらしいんですが、イメージがわかりにくいですね。
これは、画像ご覧ください。

でも、この「稲妻食べ」は、特別なことではなく、普段家庭でやっていることだと思います。
ご飯を中心に、おかずを食べたらごはんを食べて、味噌汁を食べたらごはんを食べて・・・… 続きを読む