新井紀子氏の「リーディングスキルテスト RST」を受けてきました

8/24、「AI VS 教科書の読めない子どもたち」の新井紀子氏が提唱する「読解力テスト(リーディングスキルテスト RST)を受けてきました。 これまで、団体でした申し込めなかったのですが、今年から個人でも受けさせてくれるようになったのです。
その第1回でした。
https://www.yozemi.ac.jp/rst/

会場の代々木ゼミナール 本部タワーに行くと、50人くらいの20代〜70代の様々な層の人達が教室に集まっていました。
もっと少ないと思っていたので、意外でした。… 続きを読む

「キャッチ」ゲーム、お話バリエーション

レクに特化したセミナーを、この夏、私が首謀するサークルで行いました。
その中で、あるメンバーが、私がいつもキャンプファイヤーの一番最初にやっていたゲームを紹介しました。
「キャッチ」という名のゲームです。
その「キャッチ」のバリエーションが、おもしろかったので紹介します。

「キャッチ」のやり方です。

1 全員で円になります。
内側を向きます。

2 右手の人差し指一本を出します。… 続きを読む

「指定された時間内で全てを終える」という意識

学校の「働き方改革」の話題が、メディアでよく登場するようになり、一般の方々や保護者にも、少しずつ浸透しつつあると感じます。 しかしながら、「よくなったという実感がない」という声も耳にします。
どこが改善を阻んでいるのでしょう。

私の首謀するサークルで発行している季刊ミニ冊子「いぶき」に、佐々木誠先生が、教務の立場から原稿を寄せています。

「働き方改革」という言葉が、私達の職場でもよく聞かれるようになりました。
勤務地では、出勤時刻と退勤時刻を毎日記録するようになりました。エクセルデータでの記録ですので、超過勤務時間がきちんと記録されます。このデータは、校長先生が管理しており、学校全体での超過勤務状況を把握するようになっています。 こういった記録は、私達の勤務状況を把握し改善する上で、一つのきっかけになります。
しかし、これで改善されるかというと、それは疑問です。
そう考える一つの理由は、「教師一人で解決できない問題が一向に改善されていないこと」。もう一つの理由は、「教師自身の時間意識が非常に乏しいこと」です。

そして、後者の「教師自身の時間意識が非常に乏しいこと」について、こう述べています。… 続きを読む