オンラインセミナー「問題行動に対する対応指針」の再度のご案内

教師の学びと成長サポート
渡辺喜男です。

オンラインセミナー「問題行動に対する対応指針」の再度のご案内です。

先程、コンテンツの見直し・手直しを集中的にやりました。
修正を加えて、より詳しく、よりわかりやすくなるようになったと思います。

すでに、21日、22日ともに3名ずつの申し込みがあります。
全員が、横浜以外で、中国地方や東海地方の方もいます。

まだの方も、一緒に受講していただければ幸いです。

こんな方におすすめです。

・住んでいる場所が遠くで、セミナーになかなか参加できない… 続きを読む

卒業式練習での語り「家族の視線」

小学校では、6年生担任は、卒業式練習の際にも、ちょっとした趣意説明の語りをするとよいです。
さりげなく、しかし、重々しく語れたらいいと思っています。

今日は、私、渡辺喜男の語り。
これは、主に「卒業証書を受け取ってからの所作」についての語りです。

かつての私の勤務校では、卒業式の際、卒業証書をもらう6年生は、自分の席を立ち、ぐるっと回って職員に礼をして、登壇します。 そこで名前を呼ばれたら返事をして、中央で卒業証書を受け取ります。
受け取った後、ステージの反対側で一端止まってから降壇します。
そして、来賓に礼をして、ぐるっと回って自分の席につくのです。

そんな卒業証書をもらう一連の練習の際、こんな話をしました。

この体育館に800名くらいの人が集まります。そして、その800名の人があなたが返事をして、卒業証書をもらうところを見ています。… 続きを読む

卒業式練習での語り「人生の14秒間」

小学校では、もう少ししたら、卒業式の練習が始まると思います。
子供たちを卒業式の練習に臨ませる際、やはり趣意説明が必要です。それがなければ、厳かな行事のために、形式ばかりを指導しても、結局心がついていきません。

各クラスでは、卒業式の意義のような話をするのでしょう。
しかし、6年生担任は、その卒業式練習の際にも、ちょっとした趣意説明の語りをするとよいです。
さりげなく、しかし、重々しく語れたらいいと思っています。

一つは、大北修一氏の語り。
これは、主に「「はい」という返事」についての語りです。

人生の14秒間という話をします。
みなさんが式台に上がって「はい」と返事をし卒業証書を受け取り、壇を降りるまでの時間がほぼ14秒です。

この14秒間はあなたに人生のスポットライトがあたる瞬間です。… 続きを読む