エッセンシャルワーカーとは

エッセンシャルワーカー(Essential Worker)という言葉を耳にするようになりました。
これって、どんな意味なのでしょうか。

エッセンシャルは英語で「必要不可欠な」を意味し、ワーカーは「労働者」ですね。
日本語に訳してみると「生活を維持するために欠かすことができない業務に携わっている労働者」となります。

私達の生活を維持するために、休むに休めない仕事です。
子供たちに説明するためにも、どんな仕事なのか、確かめておきます。

・医療従事者
・行政機関(自治体・警察・消防など)
・生活インフラ(電気・ガス・水道など)… 続きを読む

学校でマスクの捨て方を指導する?

3月の始め頃から、髪の毛をずっと伸ばしていました。実は、伸ばしていたというのではなく、美容院に行かなかったのです。

それは、コロナウイルスによる自粛があって、「美容院に行くのも気が引ける」と思って、自分でカットしていました。
しかし、さすがに伸びすぎて、手におえなくなりました。

もう我慢できない。
もう一か月、自粛が延長されるような情勢なので、思い切って、カットとカラーリングに行ってきました。

でも、その美容院は、カットとカラーリングを一度にやってくれません。
1度に、カットだけ、カラーリングだけなのです。
これも、長い時間密着していることを避けるためだと思います。
結局、2日にわたって、その美容院に通うことになりました。

二日目のカラーリングの際、私はしていたマスクが黒かったので、色がつくかもしれないということで、店で用意したマスクを着用させられました。… 続きを読む

「異なる意見の良さ」をまとめの文に書かせる

オンライン国語教え方セミナーを、教育サークルで開催しました。
講師は、武田晃治氏です。

このセミナーの中で一番印象に残ったのは、次のことでした。

武田氏は、国語の授業で、意見が分かれたことについて討論した後、まとめの文章を書かせています。
このようなまとめの文章は、一般的に行われていることですね。
私もよく書かせていました。
討論を重視し、文章を重視するクラスでは、まとめの文章はたいせつなことなのです。

武田氏の提示した、まとめの文章の型は、このメルマガで紹介したことのある「根拠の列挙」のやり方でした。

・主張
・根拠の列挙… 続きを読む