校長先生が何を話していたか覚えておいて

以前は、毎週月曜日の朝に、行われることが多かった朝会(朝礼)。
だいたい、校長先生の話が長く、子供たちはどんな話か覚えていないのが定番でした。

まあ、長くても聞いておもしろい話であれば、子供たちも聞くのでしょうが、校長先生も工夫しているのにも関わらず、子供たちは話をそんなに聞いていないのです。

ですから、「せめて」という気持ちで、

「校長先生が何を話していたか覚えておいて。教室に戻ってから聞きますよ。」

ということを、たびたびクラスの子供たちに言っていました。

こんなちょっとした指示だけで、子供たちは校長先生の話をそれなりに聞くようになるものです。

あと、校長先生の話とは関係のない?問題を、朝会から戻った教室で子供たちに出したものです。
問題は、偉そうにいうと「視覚的」なものです。

「今日、朝会で話した・・先生の服の色は?」… 続きを読む

ノートの上で滑りにくいミニ定規や三角定規

最近は、キャラクターの印刷された鉛筆やキャラクターの印刷された消しゴムが大賑わいです。
もちろん、ミニ定規や三角定規・分度器にもキャラクターが印刷されたりしています。
確かに、子供たちの興味を引きます。

ですが、このようなキャラクターの絵は、勉強の妨げになる「刺激」です。
気が散りやすい特性の子は、すぐに気を取られてしまって集中できません。

文房具は、「無味乾燥」というか「シンプル」なものがよいのです。

ですが、先日、その上に、手先が不器用な子向けの定規、三角定規、分度器があることを知りました。

それは、

「ナノピタキッズ」
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ランドセルの「自動ロック」

先日、「1年生あるある」で、ランドセルによる事故?について書きました。
こんな記事です。

「さようなら」と教室で帰りの挨拶をして、子供たちはランドセルを背負います。
そのまま、廊下を通って昇降口まで向かうのですが、途中で、たまたま校長先生に出会ったりすると、1年生はていねいにお辞儀をするのです。

その時に、時折、「事故?」が起こります。
「校長先生、さようなら」とお辞儀をして頭を下げたとたんに、ランドセルの蓋が開いて、教科書やノートといった中身が、どどっと飛び出すのです。 1年生は、時折、鍵の金具をかけるのを忘れるのです。

ところが、今どきは「自動ロック」なるものがついているランドセルがあると教えてくれた方がいたのです。

えっ。
調べてみると、2010年ころからあるんですって。知りませんでした。… 続きを読む