今日の話題は、「すっぱい葡萄問題」です。
この問題は、私が行なっているコーチングにおいて、時折クライアントさんがめぐりあう問題なのです。
すでに「すっぱい葡萄問題」がどのようなことか知っている方も多いと思いますが、念のために、紹介させてください。
Wikipedia には「すっぱい葡萄」として、このようなあらすじが記述されています。
https://em-tr271.com/L90494/b300/118521
「お腹を空かせた狐は、たわわに実ったおいしそうな葡萄を見つけた。
食べようとして懸命に跳び上がるが、実はどれも葡萄の木の高い所にあって届かない。
何度跳んでも届くことは無く、狐は、怒りと悔しさから「どうせこんな葡萄は酸っぱくてまずいだろう。誰が食べてやるものか」と、負け惜しみの言葉を吐き捨てるように残して去っていった。」
英語には、この童話を元に生まれた熟語として「sour … 続きを読む