昨日、コーチングの最後に、
「あと一ついいですか?」
とクライアントさんに言われることについて、話題にしました。
それまで、十分話して考えてもらったつもりなのに、最後になって「あと一ついいですか?」と言われるは、「追加のオーダー?」を閉店間際に言われるようなもので、けっこう疲れるものです。
しかし、私は、こんなふうに捉えて、大切に扱うようにしています。
私は、
「「あと一ついいですか?」と言うのは、それまで「しっかり聞いてもらえた。だから、これを話してもだいじょうぶ」とクライアントさんが思えたからだ。」
と捉えるのです。
これだと、それまでのセッションの時間に意味があるし、無駄ではなくなります。
クライアントさんが安心するまで、やはり物理的に時間がかかるのです。… 続きを読む